[小学校高学年・金曜]フォニックスは楽しいけど壁もある!

最近金曜クラスではレッスン後半に行っているゲームの内容が気になって仕方ないようです。

ビンゴを進化させました

今日のゲームはビンゴをちょっと進化させた“card attack game” です。ビンゴはただ単に待っているだけですが、このゲームでは攻撃ができます。細かいルールについてはここでは触れませんが、この「攻撃」が、子どもたちの学習意欲(特に高学年)をそそるようです。どこを攻めれば勝てるか?それは自分次第・・・・というようなチャレンジ精神が楽しくてたまらないようです。

覚えにくいルールはパターンを変えて繰り返し練習しよう!

今日のゲームはフォニックスで習得中の礼儀正しい母音“Polite Vowels” (かなり苦節しています)の単語カードを使います。このルールは今までにない大きな壁でなかなか覚えられないのです。先月は絵を使い、その前はクイズでしたが今日は新しいゲームでトライします。単語習得は英語学習の大切な要素でありますが、覚えにくいものというのが必ずあります。どの単語にどのルールを当てはめてよいか分からない・・・というのが、フォニックスを学習して複数のルールを習得した時に子どもが感じる迷いです。そんな時はパターンを変えて、同じことを何度も繰り返し練習することが大切です。今日は興奮度を上げる攻撃的なゲームで何とかこのルールを攻略しようと激戦が繰り広げられました。絵と文字が一致して、さらにそれを自分の力で読めればすぐに書くことができます。来週は書けるようになっていることを信じて、とどめのwriting宿題を出しました。来週から新しいルールを導入できることを期待しています!

よろしければシェアをお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です