今日はSpeech Adventure 2 の最初のスピーチで、自分と友達の好きな教科を発表しました。発表をするときに、自身の書いた “Speech Map(以下「マッピング」と称します)” を見ながら行ないます。
マッピングを通して、論理的なスピーチを組み立てる力を培います
マッピングを通して、論理的なスピーチを組み立てる力を培うことができます。先ずは短い文章でマッピングに慣れてそれを使って役立たせていく力を、小学生の早期の段階から身につけるのが本校のスタイルです。さほど文章の長くならないマッピングに慣れておくことで、少しずつレベルを上げながらさまざまな内容の原稿をマッピングしてスピーチできるよう、その基礎を早い段階でトレーニングしていきます。高学年になり徐々に取り扱う文章が長くなっていきますが、マッピングの利用に慣れておくと、スピーチだけでなく論理的な思考の展開に大きな力を発揮しますマッピングを通して、論理的なスピーチを組み立てる力を培います。
聞き手にも理解・共感を得やすいスピーチへとつながります
英語でスピーチをするときに自分の意見を予めマッピングしておくと、論理的な話を展開しやすくなるのみならず、効率のいいスピーチ原稿の記憶にもつながります。例えば3分のスピーチを初めから覚えて話すのは大変なことですが、予めスピーチの内容をマッピングしておくと、話す内容が整理されて伝えやすくなり、聞き手にも理解・共感を得やすいスピーチへとつながっていきます。単にスピーチの原稿が記憶しやすくなるだけではなく、伝えたい内容を一枚の絵に描けるように話すことで、効率のいい記憶と聞き手に伝えやすいスピーチの一石二鳥のゴール実現につながります。
さほど文章の長くならないマッピングに慣れておくことで、少しずつレベルを上げながらさまざまな内容の原稿をマッピングしてスピーチできるよう、その基礎を早い段階でトレーニングしていきます。