[2017年5月]基本例文を作り変えながらスピーチを発表する

中学生になると、表現の幅がグッと広がります。学校で週4回程度の英語の授業があるので、その成果もあり、今まで培ってきた音やリズムに「知識」としての英語である単語力や文法力が加わります。だから「自分の言いたいことを論理的に表現する」力が総合的に身についていきます。

基本文を自分のテーマに合わせて単語と文法を少しずつ入れ替えていく

Speech Navigator 2 の 基本文を自分のテーマに合わせて単語と文法を少しずつ入れ替えていくこと(substitution) は、中学生になると、まずは基本文の口頭練習で徹底的に行います。そうすることによって、自力で単語や文法を入れ替えて、英作文をする能力が少しずつ養われます。

大好きなアニメ「君の名は。」について発表をしました

アニメ大好きの今日のLさんのスピーチのテーマは、昨年大ヒットしたアニメ「君の名は。」でした。Lさんは習った文法を上手に使って、自分の大好きなアニメについて興味深い発表をしてくれました。今日の彼女のスピーチによって、初めて私は「君の名は。」の英語タイトルが  “Your name.” であることに気が付きました。アニメに疎い私は、生徒の皆様に教えてもらうことがとても多いです。ところでこのタイトル、文法的には不自然ですよね。(文章ではないのにピリオドが付いているし、直訳すると君の名前。ですし・・・・)映画を未だに観ていないので、これについてコメントすることは出来ませんが、おそらく作者の方の思いが込められてこのような英語タイトルになったのでしょう。今度きちんと観て、この英語タイトルの謎を解決したいです。

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