間を持たせる表現を覚えましょう

新しく Speech Adventure 2 を使い始めてから約2か月が経ちました。今日は最初のユニット2までのスピーチを行いました。

アイコンなしでスピーチをする

新しいテキストになって、少し英語表現が難しくなり、なかなか覚えるのが難しかったようですが、照れくさそうにしながらも、何とか最後まで発表してくれました。大きく変わったことは、「アイコンがなくなった」ということですね。最初はアイコンを見て自分の言うことを思い出しながらスピーチができたのですが、このテキストではアイコンはなし。どうにかして自分でスピーチを覚えなければなりません。ちょっとしたことですが、子どもにとって小さなハードルを少しずつ乗り越えていくことの積み重ねが大きな成長につながると信じて今日も「日本の男の子を鍛えるぞ!」と厳しいチェックを入れる私なのでした。(笑)

間を持たせる表現を覚えましょう

多くの子どもたちが中学生になってもついついやってしまう失敗で、最も多いのが「スピーチの最中に出るちょっとした日本語」です。例えば、次は何だっけ???と焦ったときに出る「えーっと・・・」間違えてしまったときの違和感をついつい口に出してしまう「あれ?」つなぎ言葉を探す「・・・・でぇ、」など、ほとんど言葉になっていないのですが、確実に日本語です。英語のスピーチではこれらはもちろん禁句です。ではどうすれば良い??と思ったら、MABのP9~P10(各レベル共通)を見ましょう。間を持たせる表現がいくつか紹介されています。

“Well…….”  “Ummm…” “Just a minute” などが使えますし、“Ermmm….” なども覚えておくと便利です。とても短い英語ですが、いざとなると大人でもなかなか出てこないと思います。こんな「困ったときの表現」もきちんと英語で自然に表現できるようになれば、さらに完璧です。次回から意識しましょう!

*画像をクリックすると大きくなります。

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