通信添削は楽しい!

学校の夏休みが始まるのとほぼ同時に、頚椎の手術のため入院しました。  生徒の皆様にはご迷惑をおかけしてしまいますが、せめてレッスンのかわりになれば・・・・と、「通信添削」をすることにいたしました。インターネット真っ盛りのご時世ではありますが、今回はあえて「生徒が自分自身で責任をもって宿題を提出する」ということにこだわって、「メール配信」ではなく、「郵便」という通信手段を使うことにいたしました。

宿題の解答が、子どもの直筆で書かれているというのはとても感慨深いです。どこで、どんな気持ちで書いたのか生徒の皆様の顔を想像しながら添削作業をすすめ、答えが間違っていると、「あー、そう来るか。」とか、「なるほどね・・」などとブツブツ独り言を言いながらこなす作業は、手間も時間もかかりますが、とても人間味にあふれた有意義な時間となっています。解答の返信を心待ちにしてくれている生徒の皆様のために(自動的に次の宿題が同封されているので待ってはいないかもしれませんが・・・)早く元気になって仕事復帰しよう!!と改めて感じるのでした。

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